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観劇や映画などの感想を中心として記録的に
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2013年エンタメ生活振り返り☆

大掃除もやっつけ仕事、このブログも必死にやっつけて年末ぎりぎりセーフ。
なんとか感想を書き終えたので、一応振り返りもやっちゃって、明日はゆっくり呑もうという案配。
でも、私しかのん兵衛いないので、次の日のためにほどほどにせな。。。

さて、今年の観劇はというと。
1月「五右衛門ロックⅢ」→2回鑑賞
4月「いまひとたびの修羅」
5月「おのれナポレオン」
6月「断色」
7月「シレンシオ」
8月「盲導犬」
9月「真田十勇士」
  「かもめ」
10月「シェイクスピアズ ソネット」
11月「MIWA」
12月「バカロックオペラバカ」
   「マクベス」
計12作品鑑賞ということで、過去最多。

何が今年はそうさせたか。フルタイムで働いてる金銭的余裕。そして豪華な演目が多かったこと。
そして、初めて、生瀬さんの出演舞台を観なかったことが大きい変化かも。
でも、やっぱり観れば良かったと思ったので、次はとりあえず観ようと思った。
こんなに観たのに、時期がかぶって選択せざるをえなかったのも多かった。
ま、月1かな。最高でも。

こうやって振り返ると、堤さんの芝居がメインになっとるねー。
色気にアンテナが向いてるのだわっっ。

で、今年の個人的ベスト(ひとつにしぼれない)を並べると。。。。

男優さん☆堤真一さん、勝地涼くん
女優さん☆蒼井優ちゃん、小池栄子ちゃん
作品☆バカロックオペラバカ

番外で、池田成志さん♪首藤康之氏

ま、いつのまにやら堤フリークになってしまったので、今年はダントツ!!
で、ひそかに成長を見守る涼くんも。。。
優ちゃんも栄子ちゃんも、どんどん素敵になって欲しい!!!
で、一番元気もらったのがバカロック。
成志さんの古ちんを超える存在感に心打たれ、首藤さんは憧れの人なので。。。。

お芝居を観る時間は、日常を離れて酸素カプセルに入るみたいなもの。
私の脳にたくさんのものを供給してくれる!!!!
そこで色んな刺激を受け、元気をもらい、人生に違う引き出しを見せてくれる。
だからやめられない。

映画も本も大好きだけれど、生身の人間が目の前で作り出す世界に入り込む、
そこでの体験は、もっとエモーショナルで興奮するのだ。
観劇の後の興奮さめやらない自分を持て余し、寝返りを繰り返しうつ。
自分の感性の鈍さで、萌えない芝居もあるけど、それでも何かを感じさせてくれる。
そしてこれからも感じられる人でありたい。

来年のチケットはまだございません。
早々とりたいのはありますが、娘の受験終了までお預け(手続きとかに集中したいので)。
ま、なぜか2月半ばからライブ三昧の日程はあるんですけどねぇ。

とにかく、小難しいこと考えずに、来年もお芝居を楽しみたい。以上。
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「マクベス」長塚圭史版 シアターコクーン

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今年の観劇納めは「マクベス」。シェイクスピア~~~!!
悲劇として有名な芝居を、長塚さんがどう料理するのか楽しみだった。
ネタバレ満載で感想を。

まず、入場してびっくり。コスプレの人が来るような芝居なの??と思う人が2~3人。
加えて客席をとっぱらって、真ん中に八角形の舞台。それを囲む客席。
すでに役者さんらしき人が何人もいる。席の案内までしてもらった。
自分の席はサイドになるようだけど、一応特設S席だった。
上演前にまず、観客参加型と判明。リハまで行う。ちょっとワクワク。
なんていうか、大昔、シェイクスピアが上演してた頃の雰囲気を味わえる演出なのかなとも思った。

始まってみて、もっとびっくり。コスプレーヤーと思えた女性たちは、魔女役の俳優さん。
しかも、舞台にいない時は観客席にいるという。
自分の脇にはそんな幸運なかったが、すぐ斜め前がその席。おぉ!!

もっと驚くべきは、王様やら何やらが、現代風の衣装なのである。トレンチコート!!
一見するとサラリーマンに見えなくもないのだ。
そして、この芝居に欠かせない剣は出てこない。傘がそれに取って代わっている。
だから血も流れないのだ。

簡単なあらすじは、マクベスが妻と謀って前の王様、権力者などを殺害し、成り上がって王になるが、
内面外面の重圧に耐え切れず、暴政を行い、やがて貴族や王子に復讐されるというものだ。
芝居上は、肝心の暴政の部分がぼやけていて、
よくわかんなかったんだけど、他の役が話すことで説明してるのかな。

それに衣装を現代風にしたために、いまいちキャラクターがすぐつかめず、前半ところどころ眠くなった。
魔女の役割も、魔女とわかるまで時間がかかった。

マクベスは堤真一さん。妻は常盤貴子さん。
しかし、すごみを出すと、マクベスがどこかの大親分みたいにしか見えなくて残念。
ラストの立ち回りは、本当にかっこよくて見惚れた。。。はい。あれはご馳走でした。
あと、最後情けなくなっちゃう役、なんてうまいんだろ。
常盤さんとのきわどいシーンも、色っぽかったなぁ。は~~~~。
常盤さんはもうちょい、悪い感じを出せたら良かったかな。
美しさは半端なかったです。

そして、脇の俳優さんたちがもうすっごく素敵だったぁぁぁ!!!
風間杜夫氏、すぐそばにお座りになったのだけど、フェロモンが。。。。
気持ちはすぐに10代に戻って、脳内は「鎌田行進曲」流れる。
銀ちゃん。。。。(あの頃おじさんフリークで、風間さん大好きだったのです)

で、白井晃さんのダンディーっぷりに、メロメロ。
あの衣装をさらっと着こなして、さらっと演じていくなんて。
芸術家の香り、ぷんぷん。私の中では、日本のコリン・ファースと呼ばせてもらいます。


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そして今回初だったけど、横田栄司さん。
声が素敵で、顔も美しくて、外人かと思っちゃうくらい。。。
ちょっと調べたら、文学座で、しかもシェイクスピアの舞台に色々出てるというではないかい。
で、あの鋼太郎さんとのツーショ画像とか検索で出ちゃうし(確かに系統似てるけど)。
相変わらず、私って、濃いー演技のお方に注目しちゃうのだよなぁ。

さて、ワクワクの観客参加もこなし(●を閉じて下さーいって、そういや横田さんに呼びかけられたっけ)、
ななな~~~んと、の運動会さながらのラストW
賛否両論あるようだけど、やっぱりあれはないかもと私は思う。
でも、長塚さんのファンタジー的演出、結構好きなので、今回も衣装とか小物は好きだったな。
シェイクスピアにはどうか??という感じ?

ま、厳かに芝居納めということで!!



「バカロックオペラバカ高校中パニック!小激突!」パルコ劇場

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12月はまず、これを鑑賞。
まだ上演中なので、ネタバレな内容はなるべく避けて・・・さくっと感想を。

渋谷を舞台に、二つの高校の対立。
映画「アウトサイダー」のおぼっちゃん、お嬢ちゃん高校とそうじゃない高校との対立の構図を想像しちゃだめ。
それに男の友情やら恋愛やら教師やら過去やらなにやら絡めて、
といっても、20代から40代の高校生達がくりひろげるんだから、とにかく観てもらうしかない。
最初から最後まで、笑いっぱなしになることでしょう。
ちょっとだけ切ないけど。

あの小ネタの嵐に、メインでない脇の人の動きも見逃せず、本当にただただ楽しかった。元気ももらった。
そしてあの歌の数々。いい!!!生演奏してくれるのも良かった。
個人的には、猿時さんのソロが一番気に入ったなぁぁ。
パルコ劇場の箱の大きさも、あの芝居にはぴったりだったかも。

くだらないことを楽しめる。くだらないことで笑わせてくれる。これって、すごーく健康なこと。
感動する芝居も、考えさせられる芝居も、それはそれで好きだけれど、
私がエンタメに求めるのは、そう。こういう「くだらないこと」を「楽しむ」ってこと。
それを作れる、作家さんも俳優さんも大好きだし、尊敬してると、この作品を観て強く確信したな。
要は、「笑える」お芝居最高!!!!

個々の俳優さんの感想ちょこっと。

佐藤隆太くん。この人は、こういう役柄演じさせると最高だな~~。
そしてスタイル。特にひざ下が美しい。骨格に魅せられたかも。。。

勝地涼くん。なんか引き締まって、ますますのいい男。
私の「笑い」のアンテナにびんびんくる演技だった~~~~。成長してるね~。
細かい感情もいれて演技してくるところ、さすがですわ。
片思いの役は似合います。。。(なぜかですます調)

三宅弘城さん。この人は今後も目が離せないよ~~~~。
ヤンキー女子高生もいいけど、ドラムの彼の上腕2等筋の躍動に恋するよね~。
ホントに素敵だ。

皆川さん。存在感、古ちん並みだった。

綾小路さん。歌うまいよね~。声がいいので、聞いちゃうかも。

坂井真紀ちゃん。お見事!!!こんなに引き出しあるとは思わなかった。最高~~~!!

憂慮していた、クドカンの血が出てくる場面は確かにあったけど、
それを超えるくらい楽しかった。
ありがとうございました。


「MIWA」東京芸術劇場(11・3)

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11月はNODA MAPの「MIWA」鑑賞。
これまた、豪華キャストでワクワクしたのだけど、個人的感想では、キャストを使いきれてない感があって、
物足りないだけで終わっちゃった。

物語の主役は、美輪明宏氏。美輪さんの生き様は私も読んだり、テレビで拝見したりしてるけど、
それを軸に作られた舞台だった。なので、ちょっと自由さがなかったかも。
主役の宮沢りえちゃん=美輪さん=古ちん。
そこがさて、この舞台では良かったのかどうかと思える感じだった。
あんまり、私には合わなかったな・・・・。

個々の俳優さんの感想。

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りえちゃんは、こういう役はいまひとつ。声が通ってなかったかも。
一方。井上真央ちゃんはすごくよかった。役をつかんで、きちんと演じてた。

古ちんは、見た目の圧倒感はあったけど、どうなんだろう。あまちゃん疲れもあったのか。
瑛太はビジュアルのまま、そのままだった。
一番素晴らしかったのは、池田成志さん!!!!!すごい。やっぱり大好きだな~。
2種類の役をうま~くこなしてた。
古ちんを喰ってたぞ。ここでは。

浦井くんもいまいち生かせてなかったし、青木さやかもどうなのかしらん。
もちろん。野田さんはすごく生き生きしてた。

これをやめて鉈きり丸見れば良かったなと、今は後悔。。。。ま、仕方ない。

「真田十勇士」赤坂actシアター

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すっかり忘れてました。
9月しょっぱな、観て来ました~~~。上川真田十勇士。
中島かずきさん脚本なら、絶対観たいなあと思って取ったチケット。

さて、この期におよんでかなり忘れてます。

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とにかく、この里見浩太郎さん演じる家康が、めっちゃ存在感!!ゴールド!!!
そして、ちょっとした設定も加えて、真田の血が絶えることないという話までからめて物語を盛り上げる。
そこに絡められる恋愛話とかも、かずきさんらしい。

でも、ちょっと長かった。。。。
一人ひとりの殺陣の見せ場は素敵だったけど、うん。ちょっと長いかも。

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上川さんは確かにすごかった。かっこよかったし、ファンサービスこの上なくて、スターだった!!!
でも、何か足りなかった。色かな。

「Shakespeare's THE SONETT」首藤康之・中村恩恵

中村恩~1

10月は演劇ではなく、ダンスプログラム鑑賞。
6月に観た首藤さん出演の作品で、どうしてもたくさん踊る彼を観たかったのでチケット確保。

とにかくお洒落な舞台。大人な舞台だった。
黒と白の空間に、ほぼ美術もなく、人間二人が表現する世界。
音もほとんどないので、すーっと吸い込まれていく感覚。

いくつかの場面設定で、心の動きなどを表すものだったけど、
一番覚えてるのは、初恋した若者を演じる首藤さん!!とにかくキュート。
言葉を使わず、ある世界観をあらわしていく。それも身一つで!!!

仕事の疲れですーっと眠くなるのをこらえつつだったけど、今後もまた観たい!!

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2013下半期舞台の感想~「かもめ」シスカンパニー

かもめ~1

舞台の感想を9月の「盲導犬」以降書かないままに来たので、一年の振り返りの意味をこめて簡単に書いていこうと思う。

9月後半にシスカンパニーの「かもめ」観劇。
とにかく、豪華メンバー!!!ってことで、客席さえも豪華だった。あんな豪華なのははじめてかも。
おまけにシスカンパニーの先行が思いのほかいい席で、とにかく環境に恵まれた観劇だった。

さて、演出はケラさん。脚本はかの高名な「チェーホフ」ってことで、お堅い話と思って構えて観てたが、
そこは芸達者な役者ぞろいで、飽きさせない演出だった。

簡単なあらすじを書くと、田舎に暮らすトレープレフ(生田斗真)とニーナ(蒼井優)というカップルがいる。
トレープレフは小説家を夢みて、日々ニーナを主役に演劇を上演している。
そこへトレープレフの母(大竹しのぶ)である、自由奔放な有名女優のアルカジーナが若い恋人トリゴーリン(野村萬斎)を連れて帰ってくる。
彼の芝居は二人に嘲笑され、彼は激怒し、芝居を中断しいなくなってしまう。
ニーナは女優としての名声に憧れ、戯曲作家として成功をおさめているトリゴーリンに惹かれていき、
彼も彼女の若さと情熱に惹かれていく。そして、トリゴーリンを追いかけ、村を出て行ってしまう。
年月は流れ、トレープレフは失恋の痛手を抱えながらも、作家として雑誌に載るようになった。
ニーナは結局トリゴーリンにも捨てられ、女優としての目も出ないでいた。
ある日、トレープレフのところに彼女があらわれる。
すっかり落ちぶれた風な彼女。村を出てからの生活、そして今の心境を語る。
自分は信じてるものがあるからつらくないという。耐え忍ぶことが大事だと。
しかし、トレープレフは何を信じたらいいかわからない、自分の使命もわからないと言う。
トレープレフから食事でもという申し出も断り、出て行ってしまう。
残されたトレープレフは自分の書いた原稿を破り捨て、自殺する。

トレープレフ達をめぐる村の人々も、キャラクターがきちんとあり、群像劇としてかなりひきこまれる作品だった。
前半は多少飽きる部分もあったが、後半は台詞のひとつひとつにも重みがあり、眠くならなかった。

ニーナは夢だけを見続けず、現実と向き合って生きていたことで、村の中にだけいたら知らなかったであろう喜びも苦しみもあったけれど、女優こそが自分の生きる道であり、だからつらい現実も受け止めて耐えることが出来ると最後トレープレフに言い放つのだ。
この成長ぶりをみて、プレートレフは愕然としたのだろう。
自分はこの何年か、何をしていたのだろうと。
で、死んじゃう。
もうちょっと早く気づけてればね。よかったよねーと思う。
女の強さ。男のもろさ。母のあざとさ。男の身勝手。とにかく、今にもつながる戯曲だなと思った。
長く世界中で上演されるのがわかる!

俳優さんたちの感想。
生田くんは、一度生で観たかった俳優さん。
この役は合ってたと思う。青い感じがうまく出てた。

蒼井優ちゃんは、前半の若さあふれる可愛い演技も良かったけど、後半は本当に素晴らしかった。
一人で語る部分は、ひとつの山を登りきった女性の強さが表せてた。これからどんどんすごくなるな。彼女。

大竹しのぶさんは、この役柄とかぶるような妖艶さ!!!

野村萬斎さんは、背も高く、姿勢も美しくハンサムだった~~~。発声はピカイチ。
紳士っぷり良かったです。

浅野和之氏のお医者様は、ちょっとお色気もありつつの素敵な役立ったなぁ~。

西尾まりさんは、演技がまっすぐですごく好きな女優さん。
切ない女心をうまく演じてたと思う。

ケラさんの演出は、特に作品の雰囲気をこわさずに作ったよな気がした。
チェーホフ4大戯曲を上演していくみたいなことも語ってたので、今後も観れたらよいなぁ。






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