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観劇や映画などの感想を中心として記録的に
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観劇「三姉妹」KERA版

すっかり感想も書かなくなってしまいました。記録としてちょこっとだけ書きます。

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シス・カンパニーとケラリーノ・サンドロヴィッチによるアントン・チェーホフの4大戯曲上演企画「KERA meets CHEKHOV」の第2弾作品。「三姉妹」もちろん、第1弾の「かもめ」は、あんまりピンとこなかったので、チェーホフは肌にあわんわーと思ったのですけど、とりあえず「雑食」なので、今回も挑戦。

故郷のモスクワを離れ、将軍であった亡き父の最後の赴任地の田舎町で暮らすオーリガ、マーシャ、イリーナの3姉妹を主人公に、モスクワに帰ることを夢見ながら単調な日々を送る3人や周囲の人々を巡る人間関係が、亡き父の部下・陸軍中佐のヴェルシーニンの登場によって変化していく様を描く。(これはコピペ)

三姉妹は現在の生活に不満だらけ。モスクワに戻れば幸せになると思い込んでるわけです。
だけど、具体的に行動は起こさない。
そこへ、色んな変化が起きる。三姉妹と一緒に暮らす兄のもとに嫁が来る。
この嫁が曲者で、じわじわと屋敷の人々を支配していってしまうのです。

ヴェルシーニン中佐はいい男で、次女と不倫関係に。
三女のイリーナには恋人が出来、愛していないといいながらモスクワに戻るために結婚を決める。
何がすごいって、兄嫁でしたね~~。彼女の怖さを、かなり出してたかも。

三姉妹は屋敷にいられなくなり、次女の恋は軍隊が街を出ていくことで終わり、三女の婚約も婚約者が決闘で死んでしまい終わります。最後の「でも生きていかねば」のセリフが、ずしーんと心に響いて、かなり共感しながら見終えた記憶が。

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想像よりもずっと面白い作品でした。
確認のキャラクターがたっていて、心理描写もわかりやすかったのだと思います。
時代背景からいうと、ロシア革命前後なのかな。革命によってがらっと変わってしまった三姉妹の生活。
何かが変えてくれるかもしれない!という期待。
しかし、人生は思い通りにいかない。
それでも「生きていかねば」
人生というものの、究極のテーマ。人としての思いは、時代が変わっても変わらない。
チェーホフ、やっぱりすごい。

KERAさんの演出もわかりやすくて、私は良かったです。
三姉妹それぞれ素敵でしたが、やっぱ兄嫁ですかね。
4大戯曲ってことは、あと2作。来年は何かな。。。。こうなると観るしかないですよね。



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